制作のご注文は全て受注制作です。
寺院向けから個人用、仏壇サイズ、小さなお守りまで、
ご注文に合わせて図面から仏像作品を制作いたします。
ご予算に合わせて制作することができます。
見積もりの方法
1.仏様の名前
2.大きさ(高さ×幅×奥行き)
3.仕上げ方法(木地仕上げ・彩色仕上げ・截金仕上げ)
4.ご希望の予算があればご記入ください。
予算に合わせてご提案いたします。
以上の内容を書ける範囲で構いませんので、メールフォームに
入力してお送りください。
見積もりは無料です。まずはお問い合わせください。
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材料の木は国産の檜、楠にこだわっています。
檜は言わずと知れた最高級木材、木目の細いものが彫刻材として
最適です。
楠は樟脳の匂いが虫除けになり仏像の材料として古くから使用されています。
木の本質を生かす為一つの木から彫り出します。
切り離したりは極力しません。木目の繋がった仏様に本当の価値を実感していただけます。
彫刻の仕上げにはサンドペーパーは使用しません。
サンドペーパーは表面に細かな傷をつけています。
木の持つ本来の美しさを引き出すために全て彫刻刀で細かく削って仕上げる「ちりめん削り」という技法で削っていきます。
一日に5p四方しか仕上がらないので、とても時間がかかりますが、本当に良いものをお届けしたいのでこの仕上げをしています。
截金は、純金箔やプラチナ箔を数枚焼き合わせ、厚みをもたせたものを鹿皮の盤の上で竹刀にて細く線状、または、丸・三角・四角などに切り、それを筆端につけて貼りながら種々なる文様を描き出す技法で、仏像や仏画の加飾荘厳としてもちいられました。ご要望があれば截金仕上げの仏様に仕上げることができます。
略歴
2001年 京都伝統工芸校
卒業
2001年 あさば佛教工房
大仏師 向吉悠睦氏に師事
2008年 独立
拠点を袖ケ浦へ
2008年 初個展
「祈りの仏像展」
2008年 工芸展
「雲竜」工芸大賞受賞
2010年 仏像彫刻教室
「木菩りの会」を開講
2012年 光胤山 本光寺
「釈迦如来坐像」を奉納
2014年 大通寺
「地蔵菩薩」を奉納
メール
bussikentarou@tbz.t-com.ne.jp